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私の英語習得法

0.もくじ
私の英語習得法
 
 
 
 
 
 
 
 
7.VとBの発音
 
8.SとZの発音
 
9.thとSの発音
 
10.KとGの発音
 
1.ヒヤリング力
ヒヤリング力・1
私の英語習得法
私がどうやって英語ペラペラ人間になったのか。
私自身の経験より、皆様にお勧めの勉強法をお伝えします。
1.ヒアリング力をアップする有効な3つの勉強法
 
 

英語力を向上させる上で、日本人が一番苦手なのがヒアリング力です。

今日は、私が実践して効果があったヒアリング力アップに有効な勉強法を皆様にご紹介いたします。

それは、

1. 英語の映画を見る。
2. 聞き流しをする
3. 毎日英語を聞く習慣をつける

の3つの勉強法です。

ひとつづつ具体的にご説明いたします。

1. 英語の映画を見る

何か自分の好きな映画を選んでください。
この時、ホラーとか、アクションなど、まともに英語をしゃべっていない内容ではなく、

マイフェアレディとか、カサブランカなど、ちょっと有名で古典的な内容な方がいいと思います。

元々の語学力がまったくない方は、最初は日本語の吹き替えを見て内容を把握するのも良いですが、

できれば、
1. 日本語の字幕をつけて、英語で見る。
2. 英語の字幕をつけて、英語で見る。
3. 字幕なしで英語で見る。
4. 何度も繰り返し見る。

という事で、自分が好きな映画を、次のセリフが何を言うのか、覚えちゃうほど、何度も見るのをお勧めします。


2. 聞き流しをする

家事とかの手作業をしている時、お風呂に入っている時、運転中など、「聞くぞ」と、特に力が入っていない時に、バックブランドミュージックのような感覚で英語をかけっぱなしな状態にし、「潜在意識の中に英語の音を詰め込んでいく。という方法です。

まあ、いわゆる「ヒヤリングマラソン」です。

この勉強法の効果については、賛否両論あるようですが、私自身は、この方法を実践し、自分では、かなりヒヤリング力がついたと思います。

人間の脳は、特に大人になると、子供の頃に聞いた事のない音は、自分が知っている音の中で似たような音に振り替えて理解する、という作業を無意識にやっています。

うちの母などは、フォークとは絶対に言えず、ホークといいます。「フォ」という音が聞き取れないのです。

これは、子供の時に聞かなければ絶対に無理という事ではなく、大人になってからでも、何度も繰り返し聞いているうちに、多少は聞き取れるようになるものなのですが、その音に触れている絶対的な時間が不足しているとなかなか難しいので、潜在意識に詰め込んでいく、という作業が効果的です。


3. 毎日英語を聞く

毎日、必ず英語に触れる、と決める事が、最も大切です。

聞き方には2種類あって、1.理解するぞ、という意志を持ってしっかり聞く。と、2.力を入れずに聞き流す。

もちろん1の方が効果は高いですが、毎日1ばかりやる事に割くための時間がない、という方でも、2であれば、必ずできると思います。

この3つの方法をだまされたと思って、1ヵ月だけでも継続して見てください。

あなたの英語のヒアリング力は、びっくりするほど上がっている事は間違いありません!

もし、効果がなかったら、全額返金!と言いたいところですが、

そもそもこの記事は無料なので、返金できないのが残念ですね。

1. 英語の映画を見る。
2. 聞き流しをする
3. 毎日英語を聞く習慣をつける

という事で、皆さんも、私が実践した方法を試してみてはいかがでしょうか。
 
2.スピーキング力
2.スピーキング力
私の英語習得法・2
 
私がどうやって英語ペラペラ人間になったのか。
私自身の経験より、皆様にお勧めの勉強法をお伝えします。
 

2.スピーキング力をアップする有効な3つの勉強法
 
 
次に、私が実践して効果があったスピーキング力アップに有効な勉強法を皆様にご紹介いたします。

それは、

1. 英語の発音矯正を徹底する
2. 口の筋肉の筋トレをする
3. 英語の短いスピーチを暗唱する

の3つの勉強法です。

ひとつづつ具体的にご説明いたします。

 
1. 英語の発音矯正を徹底する

よく、英語の発音法など、口の形や舌の位置など、細かく書いてあるテキストなどがあります。

日本語の音は常に、子音+母音で成り立っていますが、英語の音は、r, l, th, s, z, d, t, b, f, など、母音を伴わず子音単独で存在しますし、また

日本語では存在しない音などもたくさんあります。

たとえ耳で聞いた時は、rとlの違いが聞き取れなかったとしても、ひとつひとつの子音の口の位置などを徹底的に練習する事によって、上手な発音ができるようになるものです。

私はこれを「ヘレンケラー方式」と呼んでいます。

つまり、耳では音の違いが聞き取れなかったとしても、口の形を練習する事によって、無理矢理できるようにする、という事です。

はい。これは、ものすごく大変な作業です。でも、耳が聞こえないヘレンケラーができたのですから、あなたにもできます。

私もこれで発音を矯正しました。


2. 口の筋肉の筋トレをする

ヘレンケラー方式で覚えた口の動きを、口の中が筋肉痛になるまで、何度も何度も練習します。

日本語に存在しない音を出すためには、日本語を使っている時には、使っていない箇所の筋肉を使う事になるので、

なんだか口が筋肉痛になって来たぞ、という感覚が出るまで、とにかく繰り返し繰り返し練習します。

そして、この「口の筋肉痛」を超えた時、筋肉がついて、いつの間にか自然と流暢に英語が口から飛び出してくるようになっています。


3.英語の短いスピーチを暗唱する

私は大学時代ESS(英語研究部)に入っていて、スピーチコンテストに出場した事があります。

その時、マルチンルーター牧師のスピーチと、ケネディー大統領の演説がコンテストの課題でした。

これを題材にして、注意すべき単語にすべて発音記号を書き、一語一句徹底的に発音矯正をし、筋肉痛になるまで繰り返し、長い文章を丸暗記して、大勢の人々の前に立ってスピーチをして順位を競う。

という経験を通し、私の英語スピーチ力が爆発的に上達しました。

これが、一番正しい方法かどうかはわかりません。 

あくまでも、私は実際にこうやって練習して上手になりました、という私自身の体験談です。

私は短期集中型の性格なので、当時は本当に大変な努力をしたものでした。

が、一旦、身に着けてしまえば、もう身体が覚えているもので、その後の人生がかえってラクになります。

という事で、短期間で英語のスピーキング力の劇的な上達を果たしたい方は

1. 英語の発音矯正を徹底する
2. 口の筋肉の筋トレをする
3.英語の短いスピーチを暗唱する

私が実践した方法を試してみては如何でしょうか。
3.ヘレンケラ方式
3.ヘレンケラー方式
私の英語習得法・3
 
 
いくら英語を聞いも、発音の違いが聞き取れないけど、聞き取れるようになるまで待ってられない! という方にお勧めなのが、「ヘレンケラー方式」による発音矯正です。
 

3.ヘレンケラー方式の発音矯正
 

皆さんは三重苦のヘレンケラーをご存知でしょうか。小さい時に熱が出て、目が見えなくなって、耳が聞こえなくなった彼女。
 
でも彼女は厳密には、声帯もやられて声も出なくなった、というわけではなく、音が聞こえないし、目も見えないので、発音の勉強のしようがなかっただけだったので、
 
すさまじい努力をし、口の中に手を突っ込んだりする事によって、それぞれの音の口の形を覚えて、発声ができるようになったのだそうです。
 
それで「耳が聞こえないけど、口の形をまねする事で、発音を身につけて行く」という私が実践した勉強法を私が「ヘレンケラー方式の発音矯正法」と名付けました。
 
 
子供が語学を習得する場合、周りの音を聞き分けて、音をまねする、という方法によって習得するものですが、
 
大人になると、子供の頃に聞いた事のない音は、自分が知っている音の中で似たような音に振り替えて理解する、という作業を無意識にやってしまうのです。
 
違いを聞き取れない場合は、先に口の形を覚えて、無理矢理発音を学ぶ事で、次第に耳が慣れて来るので、逆に聞き取りの力もアップします。
 
つまり子供のプロセスとは逆になるのです。
 
この勉強法をすると、急に英語がペラペラになり、自分でも急にうまくなった気がするし、周りからも褒められたりして、
 
モチベーションをアップさせるには絶好の方法です。
 
「能無しブタは爪だけ」
 
とりあえず、目立つところを先に上手にし、それにあった実力はゆっくり時間をかけていく。。。。
 
「なんかいくらやっても英語が上手にならないわ」
 
というのが、一番やる気を失う時。
 
この方法で気分を良くして、英語の勉強を継続するモチベーションを維持しましょう!
 
 
4.LとR
4.LとR
私の英語習得法・4
 
 
いくら英語を聞いても、発音の違いが聞き取れない、という方にお勧めなのが、「ヘレンケラー方式」による発音矯正です。
 
これは、耳では音の違いが聞き取れなかったとしても、口の形を練習する事によって、発音できるようにさせる、という強引なやり方です。
 
 
日本語では、子音は必ず母音との組み合わせでできており、子音単独の音、というものが存在しません。
 
なので、子音の単独発音ができるようになっただけで、急激に英語が上達した感覚を味わう事ができるのです。
 
日本人が一番間違いやすいのは、LとR。聞き取れなくても、スペルで暗記してしまえば、徐々にできるようになっていくものです。
 
 
1.Lの発音練習
 
先ずは日本語で、ラリルレロ、と言ってみて下さい。その時、舌の位置が、上の前歯の付け根よりもっと奥の方にある事を確認してください。
 
次に、英語のLを発音してみましょう。Lの時の舌は、日本語のラよりずっと前の方に位置させ、上の前歯に押し付ける感じで、母音を含まずL音だけで発声してみましょう。
 
 
2.Rの発音練習
 
英語のRを発音する時は、舌を口のどこにも触れさせずにラーと言おうとします。
 
フランス語やスペイン語のように、巻き舌、と言われる程、舌を巻く必要はありません。
 
 
3.LとRの発音練習
 
LとRのつく単語をそれぞれ10語づつ以上出してきて、それぞれ発音練習をしてみてください。
 
特にLとR以外、同じスペルのものなどはお勧めです。
 
 
4.LとRの間違い
 
昔、私がESSだった頃、その時のトピックが農業政策だったので、お米の問題が取り上げられ、ライス、ライス、という言葉が何度も何度も出て来ました。
 
最後に、今日の感想を述べて下さい、と言われたネイティブ講師が、
 
「ライス、ライスと何度も何度も聞いているうちに、こちらまで、かゆくなりました」と言い、大爆笑でした。
 
ライス、Rice は米ですが、
 
ライス、Lice はシラミという意味なのです。
 
 
日本人にとってはどちらもライスで大した違いはないと思うかも知れませんが、
ネイティブにとっては、とんでもない大違い、という場合もあるものです。
 
LとRの違いには、特に気をつけましょう!
5.FとV
5.FとV
私の英語習得法・5
 
「ヘレンケラー方式」による発音矯正、日本人が次に間違いやすいのは、FとV。
 
聞き取れなくても、スペルで暗記してしまえば、徐々にできるようになっていくものです。
 
 
1.Fの発音練習
 
まずは日本語で「ハッ」と言ってみてください。
 
下唇に前の歯を当てて、もう一度「ハッ」と言うと、自然に「ファッ」となって、Fの音になります。
 
この時、下唇に軽く歯を当てる程度でOKです。
 
下唇に血がにじむ程、強く噛まないようにお願いします。
 
 
 
2.Vの発音練習
 
今のFと同じように、上の前歯を下唇に当てて、「ブッ」と言おうとすると、自然に「ヴァ」という音になります。
 
 
3.FとVの発音練習
 
Vのつく単語をそれぞれ10語づつ以上出してきて、それぞれ発音練習をしてみてください。
 
下唇は、噛むという程ではなくて、唇に歯を当てる程度に軽い感じでOKです。
 
くれぐれも、下唇に血がにじむ程、強く噛まないようにして下さい。
 
 
4.かむ間違い
 
昔、私がESSだった頃、「Fの音は前歯で下唇を嚙むんだよ」と教わったのに、上と下とを勘違いして、上唇を噛んでいた人がいました。
 
やってみると、確かにFに似たような音が出るので、本人は一生懸命にやっていたようですが、上唇を噛んで発音するのは、難しい行為ですし、変顔にもなるし。。。
 
噛むのが下唇で良かったですよね!
6.PとB
6.PとB
私の英語習得法・6
 
 「ヘレンケラー方式」による発音矯正。今回は、PとBを練習しましょう。
 
 
1.Pの発音練習
 
先ずは日本語で、パッ、と言ってみて下さい。パの音からアを抜いてPだけで音を出すと英語のPの音になります。
 
上下の唇を閉じて、口の中に気圧をため、スイカの種を飛ばす時のように、プッと勢いよく息を吐きだすと、Pの音になります。
 
2.Bの発音練習
 
Pの音を濁らせたものがBの発音です。
 
3.PB発音練習
 
のつく単語をそれぞれ10語づつ以上出してきて、それぞれ発音練習をしてみてください。
 
 
4.英語と日本語を混ぜない事
 
昔、私が夫と知り合ったばかりの頃、夫が多少、日本語がわかるので、二人の会話では英語に日本語の言葉を混ぜて言ったりしていました。
 
私は、当時、お金がなく、貧乏だったのですが、夫は貧乏という言葉を知っていると思ったので、英語と日本語をチャンポンにして、
 
I am Binbo.(私は貧乏、お金がない)
 
と言ったところ、夫が、
 
「僕は意味がわかるからいいけれど、他の男性に、それは言わない方がいいよ」と言いました。
 
何故なら、Bimbo という英語の言葉が実際に存在して、それは「ふしだらな尻軽女」という意味があるから、「自らわざわざ俺にそう言うって事は、、、」と勘違いされる。
 
他にも、近畿 Kinky は英語で「変態」の意味。なので近畿ツアーと聞いたら、「オオオオ!」と興奮し、勘違いして申し込む外人が続出!という事になるやも、、、
 
Bimboの単語はBが2回も登場するので、発音練習には最適ですが、上手になっても使う機会がない言葉ですので、残念ながら、お勧めしかねる単語です。
7.VとB
7.VとB
 
 
私の英語習得法・7
 「ヘレンケラー方式」による発音矯正。今回は、BとVを練習しましょう。
 
 
1.Bの発音練習
 
上下の唇を閉じて、口の中に気圧をため、スイカの種を飛ばす時のように、プッと勢いよく息を吐きだすと、Pの音になります。
 
Pの音を濁らせたものがBの音です。
 
 
2.Vの発音練習
 
上の前歯を下唇に当てて、「ブッ」と言おうとすると、自然に「ヴァ」という音になります。
 
この時、下唇に軽く歯を当てる程度でOKです。
 
 
3.BV発音練習
 
BとVのつく単語をそれぞれ10語づつ以上出してきて、それぞれ発音練習をしてみてください。
 
 
 
4.日本語化されているカタカナ英語に要注意
 
日本語では、BもVも殆ど区別がつかないですが、Bは破裂音の濁音で、Vは摩擦音の濁音。口の形はまったく異なるので、発音的にも、全然違う音です。
 
バイオリン、ベジタリアン、バケーション、ベンチャービジネス、ビレッジ、ウイルス、ビジュアル、バイオレンス、など、
 
violin, vegetarian, vacation, venture business, village, virus, visual, violence
 
既に日本語化されているカタカナ英語は、BなのかVなのか、しっかり区別をつけておかないと、恥ずかしい思いをする可能性が高くなるので、特に気を付けましょう。
 
8.SとZ
8.SとZ
 
 
 
私の英語習得法・8
 「ヘレンケラー方式」による発音矯正。今回は、SとZを練習しましょう。
 
 
1.Sの発音練習
 
舌の先っぽを、下の前歯に接触しない程度に近づけた状態で、空気を通す。
 
日本語の「ス」の口で、「ウ」を含めないで「S」だけで言う。
 
 
2.Zの発音練習
 
Sと同じ口で、息を出す時に濁音で音を出したものがZ。
 
 
3.Z発音練習
 
のつく単語をそれぞれ10語づつ以上出してきて、それぞれ発音練習をしてみてください。
 
 
 
4.前歯がないと出せない音
 
前歯と舌を接近した状態の間をぬって息を出すことで、音ができるので、前歯がないと発音できません。前歯がない方は、まずは歯医者さんで前歯を直してから、発音練習をすることをお勧めします。
9.KとG
9.KとG
 
 
私の英語習得法・9
 「ヘレンケラー方式」による発音矯正。今回は、KとG
 
 
1.Kの発音練習
 
日本語の「ク」の口で、「ウ」を含めないで「」だけで言う。
 
舌の奥を喉の奥につけて、はじくように勢いよく吐く。
 
 
2.Gの発音練習
 
と同じ口で、息を出す時に濁音で、鼻に抜ける感じで音を出したものが
 
 
3.G発音練習
 
のつく単語をそれぞれ10語づつ以上出してきて、それぞれ発音練習をしてみてください。
 
 
 
4.読まないK
 
の字が書いてあるのに、読まない紛らわしい単語があります。
 
know, knife, knee, knit, knock などの無声音は、逆にスペルにKを入れ忘れる事も多いので、要注意。
 
昔はクノウ、クナイフ、などと、Kも発音されたみたいですが、
言いずらいので、自然と省かれていったようです。
 
フランス語では、書いてあるのに読まない単語はしょっちゅう出てきます。
 
なんで?とか議論をせず、覚えるしかないので、とにかく、kの後にnが来る場合はk書くけど読まない、として覚えてましょう。
 
 
10.TとD
10.TとD
 
 
 
私の英語習得法・10
 「ヘレンケラー方式」による発音矯正。今回は、TとD
 
 
1.Tの発音練習
 
日本語の「トッ」の口で、「ウ」を含めないで「T」だけで言う。
 
舌先と上の前歯の付け根を合わせ、口の中に空気を集め、気圧を高めたら、前歯の付け根についていた舌先を離して「トッ」という音を出す。
 
 
2.Dの発音練習
 
「T」と同じ口で、息を出す時に濁音で音を出したものが「D」。
 
 
3.TD発音練習
 
「T」と「D」のつく単語をそれぞれ10語づつ以上出してきて、それぞれ発音練習をしてみてください。
 
 
 
4.最後に来る音だから特に目立つ
 
TとかDは、単語の最後に来る事が多く、「ト=T+O」「ド=D+O」ではなく、母音を取って、T,Dで終わると英語っぽく聞えて、急に上達した気分を味わう事ができます。特に
 
ワールド、チャイルド、フード、マーケット、ビスケット、ルーレット、など、
 
既に日本語になっている単語を英語っぽく言う事で、急激に上達したように聞こえるのです。
 
子音と母音を別々に考える、という癖をつける事が、英語上達の大きなカギとなります。目立つところから、練習しましょう!
 
11.thとS
11.thとS
 
私の英語習得法・11
 
 
 
 「ヘレンケラー方式」による発音矯正。今回は、thを練習しましょう。
 
 
 .thの発音練習
 
★清音 Thank you, Thursday, Third, think など
 
軽く舌を前に出して、上下の前歯で舌を挟み、「ス」と言おうとすると「th」の無声音になる。
 
 
★濁音 The, There, Those, then など
 
軽く舌を前に出して、上下の前歯で舌を挟み、「ズ」と言おうとすると「th」の有声音になる。
 
 
 
.Sの発音練習
 
舌の先っぽを、下の前歯に接触しない程度に近づけた状態で、前歯に強く息をあてるようにして「スー」と鋭く息を摩擦するように音を出す。
 
日本語の「ス」の口で、「ウ」を含めないで「S」だけで言う。
 
所有格や複数形などの場合、「S」の音を濁らせて「z」のように「ズ」と発音する場合もある。
 
 
 
 
 
3.th発音練習
 
とthのつく単語をそれぞれ10語づつ以上出してきて、それぞれ発音練習をしてみてください。
 
 
 
4.舌を噛みすぎない事
 
thで舌を歯で噛む時、強くかまないで大丈夫です。舌が血だらけになるほど、強くかまないように気をつけましょう。
12.ShとS
12.ShとS
 
 
私の英語習得法・12
 
 「ヘレンケラー方式」による発音矯正。今回は、SとShを練習しましょう。
 
 
 .shの発音練習
 
 
機関車の真似をして「シュッシュッポッポ」と言う時の「シュ」のように発音する。
 
「S」の時より、少し舌を上に持ち上げますが、上の口蓋には触れず、摩擦させて音を出す。
 
 
 
.Sの発音練習
 
舌の先っぽを、下の前歯に接触しない程度に近づけた状態で、前歯に強く息をあてるようにして「スー」と鋭く息を摩擦するように音を出す。
 
日本語の「ス」の口で、「ウ」を含めないで「S」だけで言う。
 
所有格や複数形などの場合、「S」の音を濁らせて「z」のように「ズ」と発音する場合もある。
 
 
 
 
3.sh発音練習
 
とshのつく単語をそれぞれ10語づつ以上出してきて、それぞれ発音練習をしてみてください。
 
 
 
4.S, sh, th
 
似たような音を確実に発音し分ける事によって、急に英語っぽく聞えるので、上手になった気分を味わいましょう!
 
下品な話題で恐縮ですが、スウェアワード、といって、上流階級では絶対に口にしてはいけない単語があります。
 
しかし、ムカついた時など、人は抑えきれず、「Shi」まで言った後、
「あ、いけない、いけない」と我に返って
 
「Sugar」と言い直します。
 
ネイティブが、「シッ、、、、、、、シュ、シュガー」
 
と、わけのわからない言葉を発した時は、
 
「Shi」を抑えて「Sugar」と言って、自分を抑えた、という場面なのです。